経世済民と羅針盤

経済もしくは経済学について勉強していきます。

何はともあれNAVERまとめは一度滅ぶべきである。

明けましておめでとうございます。
去年までにキュレーションメディアの問題が大々的に報じられましたが、LINE株式会社の役員が今回の騒動について釈明しているインタビューが掲載されました。

jp.techcrunch.com

このインタビューのネットの反応はかなり否定的ですが、なぜこのインタビューがまずいのか少し説明したいと思います。

この上級役員は著作権についてかなり甘い認識だということが、まず一番に挙げられます。NAVERまとめの大半のコンテンツが他のサイトの画像や文章の転載から成り立っております。しかも、画像を転載された著作権者からの抗議の電話の対応ついてもかなりまずい状況です。

www.photo-yatra.tokyo

そして、上級役員はインタビューのなかでこのようにも述べています。

——著作権を違反しているものがあれば、権利者から申請して欲しいと。
そうですね。申請していただくこともそうですし、明らかに著作権を違反しているものがあれば、こちらから「御社のものですよね? もし宜しければホワイトリストとして取り込ませていただければと思うのですが……」とお声がけする形もあると思います。

つまり権利者からの申請がなければ転載したNAVERのコンテンツは削除しない方針のようです。

このインタビューのなかで最も非難を浴びているのはこの発言です。

どこの誰かは分からない人に引用されているから権利者は怒るのであって、ネット界隈で有名な人に引用されたら「ありがとうございます」となるのではないでしょうか。

この発言はもし引用(ほぼ転載)されたとしてもネットの界隈で有名な人であれば問題ないとの認識にも見えます。このような判断は転載された著作権者が判断するべきであり、LINEの上級役員ではありません。

何よりも一番問題なのはNAVERまとめは「今現在でも著作権を無視した転載記事を放置」しており、改善の目処がたっていないことが一番の問題なのです。少なくともこのような提灯記事を掲載する以前に、まず現在NAVERまとめの転載記事を撲滅することをまず優先するべきだと私は考えていますが、たぶんLINE株式会社には無理ですのでやっぱり滅ぶべきだと思います。